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君の愛しい玩具

第8章 本音が聞きたい…


「///高校で…離れたら……僕の世界の真ん中が―…変わると思ったのに―――…


メデル君が…無理矢理…同じ高校にするから……ヒック、ヒック!!」





泣きじゃくる僕の体が…暖かい何かに包まれる――――…





「?…………メデル君?」



それは…メデル君の腕だった…………!





包むような大きな腕―――…





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