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君の愛しい玩具

第12章 玩具の役割?!


「………ゴホン…ま、イトシ様ですし……」


「………はぁ?」



大きな屋敷ではあるが――――…



本邸ではないと…昔聞いたことが有るような……無いような…?




「父に頼んで――――…少人数にしてもらったんだ…イトシがここに住むからって…」





「…………ん?なんで、僕が住むと…そうなるの?」




僕は、何故か濁す言い方をするメデル君を見てキョトン顔で見つめる――――…




「――――――…それは…」




「ん?なんで?」






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