
君の愛しい玩具
第13章 師匠とビジネス!
「山越さん、心配してたな」
メデル君に声をかけられて僕は「ん?」と、首をかしげる……
「なんか、凄く心配してくれた」
メデル君は僕と山越さんを見比べ……
「プッ」と、笑いだした!
「メデル君!心配してくれた人を笑うなんて!」
何故か笑いだしたメデル君を注意しながら僕は資料をデスクの広げる
天台関係、神話関係……そして、プラネタリウ関係の資料を
アプリの開発は電子通信開発部とのコラボでもあったが…
プラネタリウアプリの展開はなかなか難しい問題が山積みだった……
