君の愛しい玩具
第14章 禁欲生活?!
「――――メデル君、お茶入れたから…飲んで?」
「ん、さんきゅう……そこに置いといて」
部屋にお茶を運び…
デスクで作業に追われるメデル君を見つめる…
「ん?イトシ…どうした?」
「あっ、///僕にも…何か出来ることはないかな?」
プラネタリを作るのは僕の夢でもあるのに…
実際のところ…知識はメデル君の足元にも及ばない…
「///僕――――…何でもするから」
ゴミ捨てでも、肩揉みでも……プラネタリウムに関係ない事だけど……
何もしないで見てるだけなんて…やっぱり…嫌だから…