君の愛しい玩具
第15章 【最終章】完成は〇〇年後?!
高校生活――――…3年目…
僕とメデル君は高天学園3年となった
天文部は、今ではメデル君が部長となりプラネタリウム企画は継続している
工学部との共同開発でもあるこの企画は何度も何度も見直し!改良を加え大きなプロジェクトとなっていた
学園側も我々の活動に賛同してくれ…資金も大幅に上げてもらうことが出来た!
今では、高天学園を含む系列の大学からも支援があり…
規模がどんどん大きくなる一方で、部長のメデル君は目の回る忙しさ
「メデル君、次ぎはこの書類なんだけど…何点か僕なりに手直ししたから…確認お願い」