君の愛しい玩具
第15章 【最終章】完成は〇〇年後?!
「はぁ?ファン…?そんなもん要らないって……イトシがいれば――――…」
////やっ…なんか…変――――…
いつものメデル君より…意地悪で…甘い…
「///今日の…メデル君は…意地悪なの?優しいの?
僕…いつもより耳が…熱い――――…」
メデル君の甘いセリフにふにゃけて…意地悪なセリフでドキドキ、チクチクする
「ん?イトシは…どっちが好き?今日は、好きな方で攻めてやる――――…から」
ドキン!っと、胸が弾む――――…
僕の好きな…メデル君で?攻めてくれるの?!
「///じゃぁ……優しく…時々乱暴に…
子供が玩具で遊ぶように……お願い…」
僕は、アマガミをしようとしているメデル君の髪を撫でながら…おねだりする…
「………なんで?」
メデル君は、僕の予想外のセリフが出てきたのに驚きながら、“なぜ?”と聞き返す――――…
「だって――――――…
僕は、“君の愛しい玩具”なんでしょ?」
「////イトシ――――…」
メデル君の…驚き顔と満面の笑みで…
僕の中の……
メデル君への愛しさも溢れてしまう