君の愛しい玩具
第17章 【番外編】僕の愛しいご主人様①
メデル君の手が…僕の体をスーツの上から撫でる
それだけの事なのに、僕の体はビクビクと跳ねる
「イトシは…服の上からでも感じちゃう…エロい体だな…可愛い」
///か…可愛い?!?だなんて……
スーツ姿の僕って…まだまだお子ちゃまなのだろうか
「///もっと…スーツの似合う男になるから……あっ、んん」
メデル君の指が僕の体を流れ――――…腰の辺りを強めに撫でる
ゾゾゾ~っと、首筋に刺激が走り抜ける!
「スーツが似合うようになったら…困るな――――…」
「///?んっ、んんはぁん……んっ困る?」
僕は意味不明な“困る”に、首を傾げる…