君の愛しい玩具
第17章 【番外編】僕の愛しいご主人様①
「――――ん…痛い…」
気がつくと…僕とメデル君はベッドで抱き合ったまま寝ていた
腰がバキバキする…痛い
明日も仕事なのにむちゃくちゃなセックスをしてしまった…
壁を使ったプレイ…マジで気持ちよくて///死ぬかと思った
///もう……また、メデル君に体を開発されてしまった…
しかし…メデル君また筋肉質になってる…
密かに筋トレしてる?
僕だって…出来るときは腕立て伏せ、腹筋、スクワットはしてるのに…
僕は隣で寝ているメデル君を眺めながら…ため息をつく
ん?あれ?メデル君身長も…伸びてる?
2年…高校卒業してからも成長中なのか?メデル君は?!
「なんか!!!悔しい!!」
秘書としても男としても未熟者な僕は、
ご主人様であるメデル君にライバル心をメラメラ燃やすのであった……
「今に見てろよ!仕事でも、私生活でも僕無しじゃ生活出来ないって言わせてやる!」
【完】====→
…隣でワタワタしながら呟き二度寝に入った彼の隣で…
笑いをこらえていた人物が1人…
「もう、お前無しじゃ……生活出来ないって…知らないのか?ったく…可愛いやつ」