
君の愛しい玩具
第19章 【番外編③】僕の愛しいご主人様③
「ここ、開けていい?着物を開くって――――…背徳感が増してさらに興奮しそう」
メデル君は、僕の股間を撫でながら…裾を開こうと着物をめくる
「///――――…いいけど…帯…外したい…」
メデル君は、少し苦しそうな僕の顔を見つめ「いいよ」と、帯に先に手をかけた
簡単に止めてはいたが…帯を外されると言う行為は――――…なんだか照れ臭いと言うか…
イヤらしい行為に思える
愛加の時は、全く思わなかったのに…不思議だ
「///メデル君……の…手がイヤらしいのかな?」
「ん?イヤらしい?――――…イトシのそこトロンとした顔には負けるよ」
///僕は、一気に恥ずかしくなり顔を隠した!!
すると、メデル君がクククっと笑い……「何年たっても、イトシの恥ずかしがりは変わらないな」と、顔を隠す手にキスをした
「///だって……僕ばっかり…ドキドキして顔が赤くなるんだもん…不公平だ…」
フッと帯から解放され息が通常の量肺に送り込まれる
「バーカ…俺だって、イトシと同じようにドキドキするんだよ」
