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第8章 CALL



日「うん、気づいたみたい(笑)」


伊『え、そんな近いところに!?(笑)』


宇『じゃあ、うちの日高に幸せにしてもらってくださいな(笑)』









その後のLIVEは、信じられないほど最高だった




自分の夢を叶えた光くんの姿





成長した彼の姿が





今目の前で見られること





両思いだったということ







今はどうなのか分からないけど、過去に両思いであったという事実だけでも涙が出る








LIVEが終わって家に帰り、落ち着いたところでスマホを見る






まだ片付けとか、移動の最中だったりするのか、LINEの返信はなかった






鈴 : 光くん、LIVEお疲れ様!すごいかっこよかったよ!







文字を打ち込み、送信ボタンを押す







するとその瞬間、家のインターホンが鳴った






こんなに夜遅くに誰だろう…と思いつつ外に出ると














紛れもない、光くんの姿がそこにあった

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