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「匠２」

同じ時期の話。

科目は忘れたけど、ゲジの教科書の表紙を真っ黒に塗りつぶしてたんだ。

そして、修正液で新たなタイトルを書いた。

『ロリっ子大全集』

良しwww

コレでどこに出しても恥ずかしい教科書になったww


ゲジ「中はやるなよ！」

って言ってたけど、ちょっと遅かったww

若ハゲを気にしてたゲジが教科書を見て嫌な気持ちにならない様に。

『毛』と『け』って文字を全部塗りつぶしてたww

まぁ、すぐにはバレないだろうから良しwww


それを見てたマルが、自分もやりたくなったみたい？

マル「三橋、教科書何か貸して！」

三橋「ダメだ！マルには絶対に貸さないww」


マルから密かに、

マル「狂蝶が借りてよ」

ってな指令が出されたから、一応聞いてみた。

俺「三橋、俺になら良いだろ？貸してくれ！」

三橋「狂蝶の方がもっとダメだww」

そんな事を言われたww


三橋の癖に生意気だぞ〜？ww

三橋にバレない様に一冊パクってマルにパスしたんだ。

マル「サンキューww」

マルは超嬉しそうにまずは真っ二つに割いてたww

流石はマルだ。

容赦ねーなwww


俺は一仕事終えた達成感もあったから寝る事にした。


・・・

・・・・

・・・・・


三橋「なんじゃこりゃ〜！！！」


う〜ん・・・


三橋「なんじゃ〜っ！こりゃ〜〜っ！！！」


俺「・・・三橋、うるせー・・・」

三橋が騒いでたから目が覚めた。

※授業中


三橋「ちょっと！狂蝶、これ見てよ？いくらなんでもやり過ぎじゃない？！！」

三橋から渡された文庫本サイズの物体を見ると、元は教科書みたい？ww

だいぶ大胆にリサイズしてんなwww

そして、薄いwww

ペラッペラwww

三橋「しかもページもだいぶ足りなくね？」


マル「あ！それならベランダで見たよ！！」

三橋と２人でベランダを覗くと。

何かが燃え尽きてる跡があったwww


マルはやり過ぎって話！