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オナニーのススメ

第10章 友達んこ2

「サムソン」

高1の話。

ゲジが、

ゲジ「そう言えばもうすぐ秀弥の誕生日じゃない?」

とか、ウザい事を言い始めた。

俺「野郎の誕生日とか知らんww」

ゲジ「お前は本当に薄情な奴だよなぁ?」

サンダーバードに出演しても違和感ない顔の癖に偉そうに言いやがってww

でも、この言い回しがムカつくのはガチ!


ゲジ「秀弥になんかプレゼント買おうぜ」

俺「だから知らんって言ってんだろうが、このハゲ!」

(暫く揉めたから中略)

まぁ、なんか贈ることにはなった。


ゲジ「秀弥はバスケ部だし、練習用のシャツとかが良いかな?」

俺「いや、秀弥はエロ本欲しいみたいだぜ?」

ゲジ「ホントかよ?」

俺「こないだね、新しいエロ本欲しいなぁ〜って言いながら歩いてたよ!」

ゲジ「嘘つけww」

まぁ、嘘なんだけどなww

そして、話し合いの末にエロ本を贈る事になったww


本屋にて。

俺は普段見ないような熟女物とかスカトロ物を吟味してて。

ゲジはロリコンコーナーを視察中。

どれもパンチが弱いなぁって思いながらあれこれ見てた。


そして、一際インパクトがある本を見付けた。

表紙にはマッチョな男性のイラスト、そして薔薇だの兄貴だの禁断だの色々と書いてあるww

タイトルは『サムソン』って言うみたいだ。

俺「ゲジっ!こいつはすげ・・・」

サムソンに伸ばした手が止まる。


サムソンの隣には、サブってのがあったからだww

参ったなwww

こっちも捨て難いwww


ゲジ「どうした?」

俺「なぁ、どっちが良いと思う?」

ゲジ「それwwホモwww」

俺「俺としてはサムソンなんだけどさ、サブもなかなかね」

ゲジ「サムソンで良いんじゃね?w」

って事で、秀弥へのプレゼントはサムソンに決定したww

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