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オナニーのススメ

第15章 遊びのススメ

洗濯物を溜めてるバケツの中にはさ。

下着やら靴下、Tシャツが入ってて。

自衛隊の運動量は凄いから、たくさん汗もかいてるんだ。

その中に更に新鮮な汗を吸わせた期Tを投入して一晩熟成された物だ。

遠目にも何だか湿ってるのも分かるww

紺色のTシャツなんだけど、明らかに色が濃いからだww


園田は何度も匂いを確認しては顔を背けてる。

園田「やっべー酸っぱさだ・・・狂蝶、嗅いでみろよ」

俺「いらんwww」

園田「どうしよう?」

俺「時間も無いし水洗いして我慢するしか無いんじゃない?」

園田「水洗いだと匂いは残るだろ?こんな酸っぱいの着れるか!!!」

逆ギレされたwww


しょうがねーな。

俺はデザインは違うけど、色は似てるってTシャツを渡した。

俺「これなら遠目にだったら誤魔化せるかも知れないから使ってくれ。洗って返せばOK」

園田「いや、悪いから良いよ」

俺「悪いからじゃなくてさ、連帯責任とか言われたら被害が飛び火すんだろ?ww てめーだけの問題じゃねーよww」

園田「これで行ってやるだけはやってみる」

園田は真っ白いTシャツに袖を通した。


自衛隊は勿論、規則が厳しいからさ。

1人だけ服装が違うなんてのは許されない。

良くて基地一周かな?

しょうがねーな。

俺も覚悟を決めた。


園田「骨は拾ってくれよ」

この表現は決して大袈裟では無いんだ。

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