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「AF」

ネットゲームの話。

因みにもうだいぶん昔になるんかな？

もうPC自体を家に置かなくなったし、飲み友達になったオッさん数名以外とは疎遠。


AFってアーティファクトって言うアイテムの事で。

アナルファックじゃないよ？ww


DOOMって言うダンジョンの特定エリアに、ボスが沸くんだ。

それを倒してると稀に、

『堕落した獣との戦いの栄誉を称えてあなたにアーティファクトを授けます』

こんなメッセージが出て、カバンの中に何かが入っててドキドキの鑑定タイム。

こんなシステムがあったんだ。


因みにこのアーティファクトってのは数がたくさんあって。

1番使える奴はゲーム内通貨で１億Gぐらいはして。

1番ダメな奴は１０万でも誰も買わないww

ってな金額がピンと来ないと思うんで、当時のRMTのレートを載せとこう。

RMTってのはリアル・マネー・トレードの事で。

１００万Gが千円前後で取引されてたかな？？


ゲームの人口が多くて人気があるとこんなトレードがたくさん行われてて、レートも高いんだ。

因みにこれなら２年ぐらい経ったら、１０００万Gが２千円に暴落したかなぁ？？

まぁ、こんなシステムもあるって事。


その最高額のアイテムを取れれば１０万円で売れるんだぜ？ww

それをゲットしたら売っぱらって、PCを新しいのに換えたりとかも可能。

流通個数が増えてくると価格競争も始まるから値段も安くなるけどな！


まぁ、そんな欲にまみれた奴らが定期的に沸くボスに一斉に群がるカオスな仮想空間があった。

こんなのを認識しといてくれたらOK！


余談だが。

そのダメなアーティファクトってのはボーンクラッシャー(骨砕き)って呼ばれる武器で。

１０万ぐらいで売られてる事から、うまい棒とかボンクラって呼ばれてたんだ。