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オナニーのススメ

第6章 勝負のススメ

ゲジ「○○ちゃんが可愛い!」

俺「そうかなぁ?」

ゲジ「は?てめー視力幾つだ?」

俺「2.0ww」

ゲジ「じゃあ、見る目がねーんだな!」

俺「てめーこそ眉毛が邪魔して見えてねーんじゃ?w」

ゲジのあだ名の由来は眉毛がゲジゲジだから。

あまりにも立派な眉毛が視界を遮ってるとか言う、仲間内では定番のネタ。


ゲジ「てめーっ!!」

俺「やめろよ暑苦しいww」

三橋「確かにゲジの眉毛は暑苦しいww」

ゲジ「おいっ!」

俺「まぁ落ち着けってww好みが分かれる子だと思うから、否定までしてないし!」


ゲジ「狂蝶は誰が可愛いと思うん?」

俺「美樹ちゃんかゴマちゃんだね!」

ゲジ「美樹ちゃんは分かるけどゴマちゃんってww」

三橋「いや、ゴマちゃん密かに人気あるよ?」

ゲジ「マジで?!」

こんな感じで盛り上がってたけど。

何故か森は輪に入らない。


初代ファミコンのクソゲーをやってるんだ。

因みに、ワカメちゃんより抜けそうにも無い脱衣麻雀ww

俺「森はクソゲーやめて混ざって来いよ!」

森「ああ・・・そうね」

渋々って感じで混ざって来るが。

なかなか白状しない。


暫くの押し問答の末に、

森が口にした名前はみんなの度肝を抜いた。

学年でだいぶ可愛く無いと言うか。

ハッキリ言っちまうなら妖怪www

俺「あんた正気?」

三橋「森の持ちネタなんじゃない?」

ゲジ「俺らの聞き間違いかも?」


しかし、何回聞き直しても変わらずww

俺「それ・・・他じゃ言わない方が・・・」

三橋「確かに・・・・壁を感じる」


森は不機嫌になって寝てたww

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