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オナニーのススメ

第22章 終章

会社が何をトチ狂っry

崇高なる信念に基づいて、壮大な理想を実現する為に、子会社を作ったんだ。

ここまでは良いよ。

でさ。

その子会社が軌道に乗るまではみんなで手伝いをしよう。

こんな嫌な予感しかしない提案がなされたんだ。

理由は、ちゃんとした給料を支払えないから社員を流用すれば手当を出しても安上がりじゃん?ww

それで通常業務に夜勤が週3で増えたんだ。


夜勤の拘束時間自体は基本的に短くて。

早ければ2時ぐらいには家に帰れたんだ。

遅いと5時頃ってのもあったっけ?ww

次の日はいつも通り仕事が始まるwww


俺は若手の部類だったから駆り出される頻度は高め。

火・木・土が俺のノルマ、みたいな?ww

土曜は本業は基本的に休みだったけどな!


こんなのをやってると、慢性的に眠くてさ。

頭を起こす為に、ガムとコーヒーってのをしてたからか、常に胃が痛いwww

深夜の高速をかっ飛ばしてる最中に酷い目眩がして、痛みで覚醒させようと自分の太ももを何度も殴ってたりwww

事故るスレスレってのも一度や二度じゃないwww


まぁ、やる事なくて電話が鳴るまで待機の仮眠、こんな日もあったけどね!

次第に人が増えて日数が減って。

そうこうしてると本社からお声がかかって完全に外れた。

今はたまーにヘルプで呼ばれる事もあるって程度みたい??

俺はなんだかんだ1年ぐらいは耐えたかなぁ?ww


末期のエピソードを1つ書くなら。

日勤→夜勤→日勤明けに帰宅して玄関の鍵を開けたとこで気が抜けたのか一瞬意識が飛んで。

ハッとして時計を見たら7時(夜の)。

俺(仕事行かなきゃ・・・)

って、再び施錠して駅に歩いた事かなぁ?ww

駅前で居酒屋の呼び込みしてた事で、夜って事に気付いたww

こんなレベルwww


この頃は身体はキツかったけど。

でも、振り返ると楽しかったよ!

社内泊する事に決まって寝れば良いのに、他の夜勤組と朝まで飲んでたりww

翌日にみんなでサボって遠出した事にしといて、車内で半日寝てたりもしたしww

他にも色々と思い出があるwww

いつも使える手じゃないけど、本社からの目が届かないのを良い事に、たまーにやってたww


この状態をこのまま続けてたら、事故で死ぬのが先か、過労で倒れるのが先か。

こんな感じだったけどなwww

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