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オナニーのススメ

第6章 勝負のススメ

「水麻雀」

時は流れて、卒業してからの話。

21歳ぐらいかな?

森から電話が来た。

森「狂蝶と麻雀で勝負したいって奴が居るんだ」

俺「俺に挑むのは100年早いって言っといて!じゃあな!」

森「待って!」

俺「・・・何だよ?」

森「そいつは女の子なんだ」

森が女の子とか言っても全くワクワクしないのは何でだろうなwww


仕方なく話を聞いてみると。

森が同級生に俺の事を時々話してて、興味を持ってくれたらしいんだ。

そしてそれは異性としてでは無くて、勝負師としての俺に、らしいんだ。

熱い勝負を望んでるらしい。


俺「良いけどさ。知ってるだろうけど、俺は相手が女だろうが何だろうが容赦しねーよ?」

森「だから狂蝶と勝負したいんだって」

俺「・・・まぁ、何賭けるん?」

森「水麻雀をやりたいらしいよ!」

俺「は?バカなん?!」

水麻雀は俺らの勝負の中でも最高峰の1つ。

女性が参加出来そうな中だとって限定は付くけどww


森「言っとくけど、狂蝶のタイプじゃないから女の子に期待はすんなよ?」

俺「最初っからしてねーwww」

暫く打ち合わせの後に開催の段取りが決定した。

会場は当時一人暮らしをしてた俺の家。

俺「準備とレートは任せてくれ」

森「すまんね、宜しく!」

俺は早速水を買いにスーパーを何度も往復してたww

話の流れでしれっとレートも任せて貰えちゃったからなwww

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