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オナニーのススメ

第6章 勝負のススメ

「温泉」

更に時が流れて。

22ぐらいの話を。

森から電話。

森「狂蝶、温泉行こうぜ!」

俺「ヤダ!」

ピッ!

電話を切ったwww

しかしすぐにまたかかって来るww


森「お前切るなって!温泉行くぜ!」

俺「もしもし!もしもーし!あれ?電・・・ぱ・・・・で・・ん・・ぱ・・」

森「嘘付け!!!」

俺「嘘だけど温泉ヤダよww」

森「そう言うなって!女の子も呼んでるからさ!」

俺「あのさ!・・・そう言うの、もうやめてくんない?」

森「どう言う意味よ?」

俺「妖怪の頂上決戦に俺を巻き込むなww」


暫く揉めた後に渋々ながら承諾。

なんだかんだ言いながらも森は親友。

しょうがねーな。


でもね。

俺は意外っていつも言われるけど、肌が弱いから泉質によっては重度の蕁麻疹が出ちゃうんだ。

身体中が強烈に痒くて、2時間ぐらいのたうち回ったりした事もあるから、結構トラウマwww


更に偏食なんだ。

魚介類が食べられない。

温泉地って、刺身とかカニとかそんなの多いじゃん?

それもまたアレルギー出ちゃうから、食べちゃうと息が出来なくなって救急車とか。

カニ風味のピザを食べただけで全身に蕁麻疹とかも。


以前に出された料理が1つも食べれずに、1人でコンビニ探して徘徊なんてのもやったし。

しかも僻地過ぎてコンビニが無かったから、お土産の饅頭を齧って寝たし!

温泉に楽しい思い出が1つも無いんだ。


これだと嫌がってもしょうがないだろ??


加えて森が妖怪を連れて来る。

あ〜あ、みんな○ねば良いのにっ!!!

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