テキストサイズ

箱………仇

第1章 人の不幸は蜜の味…



私は―――――…後ろ髪を引かれる思いのまま…結局…学校に向かった…




その日は…午後から雨だった―――…



父の仕事はタクシードライバー


雨の日は、駆け込み利用者が増える―――…



今ごろ…父は忙しくしているだろう…







ストーリーメニュー

TOPTOPへ