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第2章 35歳の誕生日

…えっと、

今日は何回寝て起きてを繰り返したんだろう。

んで、何があったんだっけ

ガチャッ

翔「うわぁっ!」

寝室のドアが開いて


潤「お邪魔します」

困った様に笑う、


翔「じゅんっ!」

潤「翔くん、大丈夫?」

翔「ごめん。」

潤「いいけど…、あつっ!」

翔「手ぇ冷たいな(笑)」

潤「笑ってる場合じゃないし、体温計は?」


37.9℃

翔「セブンと9だ(笑)」


潤「いつから?」

翔「昨日の、夜?」

潤「…。」

翔「…ごめんな。…えっと、パーティーは?」

潤「そんな状態で出来るわけないでしょ?」

翔「じゃ、メンバーは?」

潤「俺んちでご飯?」

翔「やっぱ!」

潤「駄目、どうして言ってくれなかったの?」

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