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第2章 35歳の誕生日

そして

1月27日、20時40分頃

2つのガラスがぶつかる音がする。

潤「翔くんおめでとう。」

翔「ありがとう、翔。」

潤「2日前は大変だったね(笑)」

翔「もう!ごめんって言ってんじゃん!」

潤「はいはい(笑)治って良かったよ。2人だけで祝えるなんて思わなかったし♪」

翔「ん、ありがとう。」

自分の記念日に好きな人といるという幸せをじっくり噛み締める

一時はどうなることかと思ったけど…。

まぁいいや、今は潤のことだけ考えていたい。

潤「ふふ。」

翔「なんだよ!」

潤「ううん。また泣きそうな顔してたから(笑)」

翔「幸せだもん。」


潤「だね。本当に、35歳の誕生日おめでとう。」























おしまい

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