テキストサイズ

Enjoy?

第2章 35歳の誕生日

あの後、潤の看病のおかげで、すっかり完治。

メンバーに風邪を隠してた事は本当に申し訳なかったが、ちゃんと謝ったら許してくれた。

プレゼントもちゃんとくれた。

本当に良い仲間に恵まれたと思う。

35年前には想像も出来ないな(笑)

パーティーは残念だったが、集まる機会も無いし、次のニノの誕生日に…。

となった。


ただ、潤が

「どうしても、好きな人の誕生日は祝いたい!」

と言うから、

“2人だけでパーティーしよう”

という、思いがけずラッキーな事になった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ