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霊姦少女

第3章 学生生活

2-3
私のクラスの前をちょうど通った

すると既に誰か登校している

こんな朝早く来る部活は水泳部だけだと思っていたが違うようだ


窓際前から3番目の机に鞄が置いてある


あの席は確か…


「邪魔だ…」

『わぁっ!』


後ろからかけられた声の持ち主はあの窓際前から3番目の席の久我(コガ)君だった



『あぁ久我君おはよう。早いんだね』

「あぁ」


『部活?』

「してない」


『え?じゃ…』
「うるさい、邪魔だどけ」


教室の入口で立ち止まっていた私は
『あっ!ごめんね』っと言って避けた


すると久我君は眼鏡をクイッと上げて自分の席に戻っていった

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