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腐男子恋愛日常-parallel world-

第8章 ~新たな日常~

俺と歩は、同時にイクとその後も何回もヤリ続けた。

結局、計5回もして歩に文句言われたり歩をおぶって、シャワーを浴びて部屋に戻った。

「うぅぅ、腰痛いよぉ…。」

「歩、ゴメンって(汗)」

部屋に戻ったあとも、歩に謝り続けたけど当の本人は少し不機嫌のままだった。

「何回もヤるなら、ちょっとは加減してくれても良いじゃんかぁ…。」

頬をプクゥっと膨らませる歩。

あぁ、マジで可愛いぜ。

「でも、気持ち良かっただろ?(笑)」

「……ばぁか…///」

◇日向家2階・歩の部屋◇

-歩視点-

「ふぅ、まだ少し腰痛い…。」

あれから、研磨君の家で休憩したあと家に帰って来た。

「BL漫画でも読んで、癒すとするか…。」

僕は、ベッドから起き上がって机に置いてある、新刊のBL漫画を持って再びベッドへ寝転ぶ。

「さてと、読むか」

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