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腐男子恋愛日常-parallel world-

第9章 ~運命の日~

「全部忘れる?
それは無理だよ」

「真…。」

「今日の事を忘れられないくらい、たっぷりと兄さんの中を僕で満たしてあげるんだからさ」

今日の事を、僕とのセックスの事を忘れるなんて許さない。

忘れられないくらい、記憶に刻み込むからね。

「それじゃあ、挿れるよ兄さん…。」

「やめっ」

「研磨さんと何回かした事あるんだから、いきなり挿れても問題ないよね」

僕は、一気に自分の勃起ペニスを兄さんのアナルに突っ込む。

「いッ、んぐッ…あぁああ、い…痛いよッ…うっ、あぁあああああッ!!」」

無理やり突っ込まれ、悲痛の叫びを上げる兄さん。

「くッ、意外にキツいな…。」

だけど、これで兄さんと1つになれた。

「ねえ、兄さんわかる?
全部挿いったんだよ、僕達1つになれたんだよ、あははははは」

「うっ、うぅぅ…真っ…お願いだからやめてよもう…。」

兄さん、ゴメンね。

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