腐男子恋愛日常-parallel world-
第2章 ~リスタート~
◇花音学園(かのんがくえん)4階・1年D組◇
「ふぅ、さてと続きを読むか」
自分の席に座り、僕は鞄から黒いブックカバーを被せている、BL漫画を読み始める。
「~♪」
あぁ、やっぱりBL本を読むと癒される♪
僕の名前は、日向歩(ひなたあゆむ)。
花音学園に通う、オタクで腐男子の高校1年生。
「おっす、歩」
「総一朗(そういちろう)、おはよう」
彼は、同じクラスでオタ友の綺羅総一朗(きらそういちろう)。
「朝からBL本とは、歩らしいな(笑)」
「飛鳥(あすか)も、おはよう」
彼も同じクラスでオタ友の、鈴村飛鳥(すずむらあすか)。
2人共、僕の腐男子の部分を受け入れてくれた良い奴ら。
「2人共、今日も一緒に登校して来たの?♪」
良い奴らと同時に、僕の妄想力チャージに貢献(僕が勝手に)してくれてるんだ。
ちなみに、僕の脳内では総一朗×飛鳥。
「ふぅ、さてと続きを読むか」
自分の席に座り、僕は鞄から黒いブックカバーを被せている、BL漫画を読み始める。
「~♪」
あぁ、やっぱりBL本を読むと癒される♪
僕の名前は、日向歩(ひなたあゆむ)。
花音学園に通う、オタクで腐男子の高校1年生。
「おっす、歩」
「総一朗(そういちろう)、おはよう」
彼は、同じクラスでオタ友の綺羅総一朗(きらそういちろう)。
「朝からBL本とは、歩らしいな(笑)」
「飛鳥(あすか)も、おはよう」
彼も同じクラスでオタ友の、鈴村飛鳥(すずむらあすか)。
2人共、僕の腐男子の部分を受け入れてくれた良い奴ら。
「2人共、今日も一緒に登校して来たの?♪」
良い奴らと同時に、僕の妄想力チャージに貢献(僕が勝手に)してくれてるんだ。
ちなみに、僕の脳内では総一朗×飛鳥。