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『ヒボクリトの贖罪』 大阪在住40男とメイド達の非日常性活

第14章 二人目のM

もう彼女のことを話しても良いときなのかもしれません。

彼女との物語は
たぶん、終わってしまったから。

自分の中でも精算するために
彼女のことを少しずつ話していこうと思います。

ただ、彼女は私にとって特別な存在のはずなのに
記憶は曖昧な部分が多々あることをお許しください。



彼女、仮にMさんと呼ばせていただきます。

■お名前:M(仮名)
■年齢:20
■血液型:A
■職業:アパレル店員
■経験人数:不明
■裏出会い:不明
■いったこと・潮を噴いたこと:不明
■バストサイズ:B
■住まい:大阪・高槻
■お会いした場所:梅田
■出会い方:先方いいね(SNS)
■相談内容:不明
■出会いまでの時間:5日
■その他:

彼女と出会ったのは8年前の11月
寒さが本格的になった時のことでした。

きっかけは私のSNSプロフィールに『いいね』をくれたこと。

彼女のページを訪れると
とても清楚な感じの女性が友人たちと映った写真がたくさんありました。
身長はわりと高め。
長めの髪に前髪を真直ぐ揃えた彼女。
少し厚めの唇が印象的です。

首元までボタンを閉めた白いブラウス姿の女性は
トラッドな雰囲気ながらかわいさと少しのセクシーさを感じさせます。
某有名なアパレルブランドに勤める彼女は
雰囲気も服装もとてもおしゃれな方でした。

ただ、華やかな写真の中で
少しクールに見つめる瞳や
彼女のプロフィールの印象から
はかなさと奥深さを感じたのを覚えています。

私のSNSページはかなりきわどいものでしたから
何故彼女が興味を持ってくれたのか気になりました。

私は彼女にいいねしてくれたことへのお礼メールを送りました。


その後のやりとりは正直覚えていないのですが
5日後、彼女と私は梅田のホテルの一室にいました。

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