無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

周りも自分も見慣れない
お化粧をしたりして
楽しかったけど

すっぴんになって化粧水を顔につけると
やっぱり…なんだか落ち着いた


落ち着いた？
彼に散々当たり散らしたのだから

それはそうでしょうね…なんて
冷やかな言葉が飛んで来そうな気もする



『おやすみ～…』


『なんだとアイル？(笑)』





『・・・。・・・』





やさしくて…私よりずっと大人な彼も


時には私に…甘えてきてくれます






と言うか・・・


やさしい・・・のち・・・エッチ


だったりします・・・





やさしい彼は

時にはエッチな彼になります






それをとやかく言うほど
私も子どもではない・・・つもり



だから



そんな彼を見ても
ちっとも違和感なんて覚えないし



私の職業柄…少し

〃動物的〃な言い方に

なってしまうかも知れないけれど



生命体・・・〃生物〃として…ですね

それはむしろ・・・健全な

普通の若い〃男性〃である証拠なので…



なんて…解釈している気がします





なんてね・・・





そんなのって


それこそ・・・〃建前〃


私は・・・そう思うんです







そんなもの…あってもなくても


カタブツでも


エッチでも…ヘンタイでも


私は結局


リョウキのことが…大好きなんです






そのままの…いろんな面を持った

ありのままの彼が

私は一番大好きなの・・・








そんな私に


彼が教えてくれたこと・・・それは