テキストサイズ

Best name ~ 追憶 ~

第6章 家族に・・・紹介します

『ハァ~~っ・・・びっくりしたぁっ・・・』



『ふふっ…母さんキョドりすぎ~~♪
でも孫までセットだったら
ダブルでめでたかっただろうね?(笑)』




『バババッ…
バカな事言うんじゃないわよケイゴ!?

人がさっき大事な話をした側から!
このバカ息子ぉっ!』




『いや・・・そこオレにとばっちり?(笑)』





『ゴ…ゴホン・・・ちょっとちょっと

落ち着きなさいって、ヒロミさん』








『~~まったくだ

ったく…
ご立派な〃大事な話〃をした割には

随分と落ち着きのない親だぜ
どんだけ失礼なんだっての…っ(汗)』






『ごめんごめん…っ

あ~~・・・お母さんてっきり

いや~…ごめんごめん』







『ふふふ・・・おばさま?

おしぼり、どうぞ』







『あ、~~ありがとう

ごめんごめん…アイルちゃん
おばさんそそっかしくて

さてさて…気を取り直して
~~たくさん食べてね?』






『んふふっ・・・はい。いただきます』




アイルが微笑んで手を合わせる






どことなく…


やっと?


その場が和んだ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ