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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第16章 二宮和也の事情②

「男は好きな女にやたらと手を出せない
もんなんでしょ」

一概にそうとは言えないけど。

むしろ俺はその逆で
好きになったらエッチしたい。

でも相手は未成年の女子高生。

いくら好きな桃子であっても
手を出してはならないと
あえて制服を着させ欲望を抑えた。

「そうだね」

しかし答えは桃子に合わせた。

ここはまず穏便に事を進めたい。

「お互いに裸で一緒に寝ていても
私に指一本触れない自信はある?」
「あるさ」

あるわけ無いだろッ。

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