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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第18章 相葉雅紀の事情②

「失礼……します……」

浅井は俺に背を向けるようにして
バスタブに身体を沈めていた。

極力浅井と離れるようにして
バスタブに浸かる。

「あったけーッ。生き返るわーッ」

ついさっきまでの身体のゾクゾク感が
嘘のようだ。

「ホントだね。で、これからどうする?」
「どうするって……」

ここはラブホ。

することといったら……

「変な想像しないでよ。それより……
困ったな」
「どうしたの?」
「普通はさ、ガウンとかバスローブとか
用意してあるはずなんだけど見当たら
なかったんだよね」

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