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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第18章 相葉雅紀の事情②

「風呂出たら瞬時に布団の中に潜るしか
ないんじゃない?」

今度は俺が提案。

寒さを凌ぐ為には他に方法はない。

「……それしか……ないよね」

意外や意外。

浅井は渋々だが俺の提案に承諾した。

「俺と一緒の布団だよ」
「しょうがないでしょ。緊急事態だし」
「裸のままだよ」
「……緊急事態だからね」

浅井の恥ずかしさや照れた様子が
後ろ姿から窺えた。

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