
もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら
第7章 浅井久美34歳(タクシードライバー)①
二次会は居酒屋の座敷。
思っていたほど集まらず12人という
同窓会の二次会にしてはかなり小規模。
アイドルの相葉も参加してるというのに。
「プッ……」
斜め前に座る相葉のアホ面を見て
思わず吹き出してしまった。
「何笑ってんだよー」
そうそう、思い出した。
相葉って能天気だったわ。
「だってジャニーズなのに……嵐なのに……
天下のアイドルなのに……プププッ……」
「俺はそういう立ち位置なのッ。
アイドル的役割は翔ちゃんと松潤に
任せてるんだよッ」
思っていたほど集まらず12人という
同窓会の二次会にしてはかなり小規模。
アイドルの相葉も参加してるというのに。
「プッ……」
斜め前に座る相葉のアホ面を見て
思わず吹き出してしまった。
「何笑ってんだよー」
そうそう、思い出した。
相葉って能天気だったわ。
「だってジャニーズなのに……嵐なのに……
天下のアイドルなのに……プププッ……」
「俺はそういう立ち位置なのッ。
アイドル的役割は翔ちゃんと松潤に
任せてるんだよッ」
