
もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら
第7章 浅井久美34歳(タクシードライバー)①
「だよねー。相葉の持ち味はアイドルらしく
ないところだもんねー」
ここで私の隣に座るマドカが
嫌味とも受け取れる的確なフォロー。
「そうだねー。俺、嵐のお笑い担当
だからねー」
「そにわりには結構な頻度でスベってるよね」
ここで私がジャブを一発お見舞い。
「そうそう。本業のお笑い芸人に申し訳
なくてさー」
あら……懲りてない。
メンタルが強いのか
何も考えてないのか。
鋼ほどの心臓の持ち主でないと
芸能界を渡り合えないとか。
ま、相葉に至っては能天気なだけだろうけど。
ないところだもんねー」
ここで私の隣に座るマドカが
嫌味とも受け取れる的確なフォロー。
「そうだねー。俺、嵐のお笑い担当
だからねー」
「そにわりには結構な頻度でスベってるよね」
ここで私がジャブを一発お見舞い。
「そうそう。本業のお笑い芸人に申し訳
なくてさー」
あら……懲りてない。
メンタルが強いのか
何も考えてないのか。
鋼ほどの心臓の持ち主でないと
芸能界を渡り合えないとか。
ま、相葉に至っては能天気なだけだろうけど。
