
もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら
第7章 浅井久美34歳(タクシードライバー)①
「先に皆の教えてよ」
「相葉が答えたらな」
「……絶対だぞ」
「おーよッ。男と男の約束だッ」
相葉とヤマトはなぜか
ガッツリ握手を交わす。
「俺が好きだったのは……」
この場の全員が固唾を飲む。
だって一応は相葉もアイドルの端くれ。
てか、好きな人は居なかったとか
適当な嘘ついちゃえばいいのに。
素直だなー。
「……浅井……です」
……
……うっそ。
周囲をキョロキョロ見回す。
浅井って苗字……
私しか居ないよね。
「相葉が答えたらな」
「……絶対だぞ」
「おーよッ。男と男の約束だッ」
相葉とヤマトはなぜか
ガッツリ握手を交わす。
「俺が好きだったのは……」
この場の全員が固唾を飲む。
だって一応は相葉もアイドルの端くれ。
てか、好きな人は居なかったとか
適当な嘘ついちゃえばいいのに。
素直だなー。
「……浅井……です」
……
……うっそ。
周囲をキョロキョロ見回す。
浅井って苗字……
私しか居ないよね。
