
とおりお。の妄想【短編集】
第1章 「 ご主人様、林檎をください 」
「...瑛太様...瑛太様、朝ですよ」
寝ている瑛太様の布団をそっと叩き瑛太様を起こす。
窓から射し込む光はとても眩しい、今日はとってもいい天気だなあ。
日曜日の朝はいつもよりちょっぴりお寝坊できるから瑛太様はギリギリまでベッドから出てくれない。
そして起きてくれなくて段々と焦るわたしをいつもベッドの中に引き込む。
「きゃぁっ...」
ベッドの中は瑛太様の香りでいっぱいで頭がくらくらする。
「いつもみたいにキスで起こして」
瑛太様の甘える声に逆らえず、わたしは瑛太様の柔らかい唇にわたしのを合わせる。
ンチュッ...
唇を離すと、瑛太様はわたしの後頭部を掴み、更にキスをし始める。
ンチュッ...チュッ...
段々激しくなるキスにわたしは翻弄される。
「っ...は、はやくしないとっ...んっ...朝ご飯が冷めてしまいますっ...よっ...」
わたしの警告には耳も貸さず、わたしの口内を貪り続ける。
わたしが体を許し、瑛太様の口に舌を入れなければこれは終わらない。
でも、わたしの舌を瑛太様の口内に入れるなんて、毎回とっても躊躇する。
それでも意を決して、わたしは瑛太様の口内に舌を這わせた。
すると今まで以上に激しいキスをし、瑛太様はやっとベッドから出てくれた。
寝ている瑛太様の布団をそっと叩き瑛太様を起こす。
窓から射し込む光はとても眩しい、今日はとってもいい天気だなあ。
日曜日の朝はいつもよりちょっぴりお寝坊できるから瑛太様はギリギリまでベッドから出てくれない。
そして起きてくれなくて段々と焦るわたしをいつもベッドの中に引き込む。
「きゃぁっ...」
ベッドの中は瑛太様の香りでいっぱいで頭がくらくらする。
「いつもみたいにキスで起こして」
瑛太様の甘える声に逆らえず、わたしは瑛太様の柔らかい唇にわたしのを合わせる。
ンチュッ...
唇を離すと、瑛太様はわたしの後頭部を掴み、更にキスをし始める。
ンチュッ...チュッ...
段々激しくなるキスにわたしは翻弄される。
「っ...は、はやくしないとっ...んっ...朝ご飯が冷めてしまいますっ...よっ...」
わたしの警告には耳も貸さず、わたしの口内を貪り続ける。
わたしが体を許し、瑛太様の口に舌を入れなければこれは終わらない。
でも、わたしの舌を瑛太様の口内に入れるなんて、毎回とっても躊躇する。
それでも意を決して、わたしは瑛太様の口内に舌を這わせた。
すると今まで以上に激しいキスをし、瑛太様はやっとベッドから出てくれた。
