君を好きにならない
第1章 へぇ〜 平塚真琴さんって 真琴くんだったんだ〜
まぁこいつは
大賞とったときから
右肩下がり
そこそこ
いいのは書いてるが
なんてゆーか
的が定まんないまま
のらりくらりと
してる感じなんだよな…
「真琴」
「ふぅぁ、ふぁい」
あ、まだ食ってんのか
仕方ねぇ
「食ってていいから
話、聞いてろ」
「っん、い…」
(笑)
お前どんだけ
腹減ってたんだよ
「俺は今までの担当と違うからな?
言っとくが
おだてて調子にのせて書かせる
そんなタイプじゃねぇんだ
良くねぇもんに
OKはださねぇからな?」
と
珍しく
真面目な話をしてみる
「……ん…ほんとに
…っ…美味しい…」
てか
こいつ
俺の話
聞いてねぇ〜〜〜っ