君を好きにならない
第8章 真実
乳首や喉
耳までも舐め回し
右手で真琴を追い詰めると
真琴が上気した顔で
俺を呼んだ
「ダメ…も、向井さん」
「ダメじゃねーだろ」
「ダメ、もう、ほんとっ…あっ」
鈴口を刺激すると
真琴は更に
俺の腕を強く握りしめた
「ちゃんと感じてんのか?
後輩は
今どう思ってんだよ真琴」
「……くっ…っ
……あっ、ぁっ…」
イケよ
このまま
行けよ
妄想の世界へ
「はぁ…っ、もう…もう
…汚しちゃう」
真琴は
ブランケットを汚してしまうのが
気になるみたいだったが
それをどかせる勇気はないみたいだ
「気にすんな
お前が後で洗えばいい。
それとも
これ、どかすか?」
そう言いながら
手を早めて
真琴を追い詰める
「い、いや、ダメ
ダッ……はっ…」
「イケよ」
「あ、あ、
い…っ…くっ
イクっ……センパっ
んんっ!」