君を好きにならない
第15章 どっちなんだよ
俺の言葉に
笑顔でうなずくと
いつの間に出してきたのか
ブランケットを膝にかけた真琴は
またパソコンに向かった
あぁ
この顔が好きなんだ
夢中になって
脳みそ使ってる
真琴の顔
非現実を見ながら
それを文字にする
その様が
邪魔したくなるくらい
萌えるんだ
そんな真琴を盗み見ながら
俺は真琴の手が止まるのを
ひたすら待っていた
そして
真琴がやっと手を止めたのは
二時間後だった
「向井さん・・」
「どした?」
「ちょっと質問してもいいですか?」
「あぁ、なんだよ」
「恋人と一緒に風呂とか入ります?」
「は?」
「やっぱり一緒に入る時は
それ目的ですよね?」
と、唐突だな
「まぁ…そうだな。
俺の場合はそうかもしれない…」
あ、あれ?
ちょっと
恥ずかしいぞ
「ですよね…
やんねーのに入らないか…」
「い、いや
まぁそれは人それぞれかもしれん。
付き合い出したばっかりの場合
ずっと一緒に居たかったりして
入るかもしれねーし」
あ、いや
俺がお前と
一緒に入りたいって
言ってるわけじゃないんだけど
「あーそうですよね。
それでそんな雰囲気に
なるかもしれないし…」
「そう…だな」
「風呂でよくやります?」
えっ…
と、突然そんな
「そ、そーだな…どうだったかな…」
「あ、すみません。
今のは興味本位で聞きました(笑)」
真琴はそう言って
イタズラに笑った
「お前っ」
「すみませんすみません!(笑)
なんか向井さん照れてます?」
「は?
なんで照れんだよ
こんくらいのことで」
「だって」
「なんだよ」
「急にガム食べ始めたから(笑)
あーダメだ!我慢できない!」
真琴はそう言うと
突然俺が座ってる
ソファに座り直た
「え、どした?」
「向井さんと
いちゃいちゃしたくなりました」
笑顔でうなずくと
いつの間に出してきたのか
ブランケットを膝にかけた真琴は
またパソコンに向かった
あぁ
この顔が好きなんだ
夢中になって
脳みそ使ってる
真琴の顔
非現実を見ながら
それを文字にする
その様が
邪魔したくなるくらい
萌えるんだ
そんな真琴を盗み見ながら
俺は真琴の手が止まるのを
ひたすら待っていた
そして
真琴がやっと手を止めたのは
二時間後だった
「向井さん・・」
「どした?」
「ちょっと質問してもいいですか?」
「あぁ、なんだよ」
「恋人と一緒に風呂とか入ります?」
「は?」
「やっぱり一緒に入る時は
それ目的ですよね?」
と、唐突だな
「まぁ…そうだな。
俺の場合はそうかもしれない…」
あ、あれ?
ちょっと
恥ずかしいぞ
「ですよね…
やんねーのに入らないか…」
「い、いや
まぁそれは人それぞれかもしれん。
付き合い出したばっかりの場合
ずっと一緒に居たかったりして
入るかもしれねーし」
あ、いや
俺がお前と
一緒に入りたいって
言ってるわけじゃないんだけど
「あーそうですよね。
それでそんな雰囲気に
なるかもしれないし…」
「そう…だな」
「風呂でよくやります?」
えっ…
と、突然そんな
「そ、そーだな…どうだったかな…」
「あ、すみません。
今のは興味本位で聞きました(笑)」
真琴はそう言って
イタズラに笑った
「お前っ」
「すみませんすみません!(笑)
なんか向井さん照れてます?」
「は?
なんで照れんだよ
こんくらいのことで」
「だって」
「なんだよ」
「急にガム食べ始めたから(笑)
あーダメだ!我慢できない!」
真琴はそう言うと
突然俺が座ってる
ソファに座り直た
「え、どした?」
「向井さんと
いちゃいちゃしたくなりました」