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君を好きにならない

第16章 脱げよ



ん……


もう…朝か


ん…真琴?


肌寒い朝方
真琴が
俺の布団に潜り込んできた



「僕もここで寝てい?」


耳元で囁く声が
くすぐったくて
気持ちいい


「ん?あぁ…」



「よかった。
向井さん
あったけぇ…」



自分をあっためようとしてるのか
気がつけば
俺は真琴の腕の中にいた


一緒に眠れるとか

最高かよ…


抱きしめられてる感覚に酔いしれ
俺は真琴の香りに包まれながら
目を閉じた


お前もあったけぇよ


真琴・・



キスはいつでも

手コキも大丈夫


フェラも・・平気


一緒に寝るのも・・・OK



俺は
そう頭の中で呟きながら
また眠りに落ちた


目が覚めたら

次は俺が
真琴を抱きすくめてやろう


と思いながら・・。




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