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君を好きにならない

第4章 触ってみてもらえますか?


すると真琴は
心の中で悶絶する俺を放置し
すぐにパソコンの前に座った


よし


このまま泊まっていきやがれ


そう思いながら
俺は冷蔵庫を開ける


なんもねーな・・・


夕食の買い出しでも行くか


俺はいそいそと身支度を始め
鼻歌でも歌ってしまいそうなほど
ご機嫌になってる自分に
失笑しながら
今晩のメニューを考えていた








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