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君を好きにならない

第4章 触ってみてもらえますか?


買い出しを終えて
チョコチョコ
真琴の進み具合をチェックする

真琴は俺の宿題の直しは
一切無視して
何かひらめいたのか
猛烈な速さで書き進めてるみたいだ


こーゆー時は
書かせた方がいい


俺は
真琴の膝に
タオルケットをかけてやり
それから奥の部屋のベットに寝転んだ


ふ~・・


飲み過ぎたのか
寝不足なのか
今頃になって睡魔が・・


それから数時間


俺は深い眠りに落ちていった

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