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隣は空席のまま…

第10章 壁の大きさ小さ


それからしばらくして、私の名前が呼ばれた



ホタルも一緒に立ちあがり…変に緊張してしまった



周りから見たら…付き添いで来た旦那様…って、認識なのかな?




「私、彩芽の旦那に見えてるのかしら?や~ん!新鮮!」



「///ホタル!?お口チャック!」




小声でホタルを注意し二人で診察室に入った




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