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隣は空席のまま…

第11章 自分の在りかた


やっと立ちあがり――――…リビングに入ると…



テーブルの上に軽食と手紙が置いてあった


【おかえりなさい。作りすぎたから食べて】


と――――…



さっきのキスといい――――…この手紙といい…



なんだか…ホタルに……ドキドキさせられっぱなしで




「///調子が狂う――――…」




これが狙いなら!!とんだ食わせ者だアイツ!



私は…手紙をもう一度読み…顔を赤らめる




「――――…もう…」





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