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隣は空席のまま…

第14章 【最終章】隣は空白のまま…



実家から戻ると――――…



私たちは玄関で抱き合った…




お疲れ様のハグではなく




愛している…貴方が欲しい




と、求めるハグ――――…





「///彩芽――――…愛してる」


「ホタル…///私も…愛してる」




まだ、太陽が真上に踊る昼下がり



私とホタルは


初めて互いの裸を見て――――…抱き合った





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