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隣は空席のまま…

第3章 記憶の中の甘いズレ



どうしたらいい?



何が―――…正解?





でも―――…




うれしい―――…



って、思ってしまった自分も…いる…





最悪だ―――…




私は―――…どうしようもない…大バカだ!!!






私の、震える手は―――…


返信のボタンを押していた―――…




















『元気よ』







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