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樺恋

第5章 さよなら。

『んま、ヤらしてくれたし、
別れてやるよ!!←じゃーな!!』











「そ…んな…グスン…」

一人路地を歩いて、
何時間たった事か…
どこに向かってるのかもわからない。



『……る!! 柚瑠!?…ぉい!!ゆずるか??』

「あ…奎汰…グスン」

『なんで泣いてんだ!?どーかしたか??』

「え、(言った方がいいのかな…でも、どうにかなるよね、うん。) なんでもないよ!!」

『そぅか、ならいいんだ…』

「うん。ありがとうっ☆」

『家まで送ってやるよ!!』



2人で手繋いで、
家まで歩いた。
あっという間だったな。

『ぢゃ、ばいばい!!』

「うんっばいばい♪」
チュ☆

『っ///やめろよ///外で…』

「はいはい♪ばぃちゃ!!」


///やっぱり私って
奎汰がダイスキなんだなっ///

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