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知らない世界

第32章 嵐の前の静けさ?

「はぁ・はぁ・・・んっ・はぁ・・・」


息を切らしながら、体は痙攣している。
ソファーに倒れていく俺の体をささえる翔さん。
中にはまだ何かが入ったまま。
息を切らしている俺の目の前に立つ翔さん。
俺の口の中に自分の物を突っ込んできた。


「んぐっ・・・」


腰を振り、俺の口の中を出し入れした。


「んっ・んっ・・んぐっ・・・ぐっ」


そんな俺はまた、あっという間に反りたった。
口の中から出ていくと、今度は俺を押し倒した。
なかなか息が整わない俺の体は、ぐったりとしているものの、立て続けにイったとは思えないくらい、あそこは反りたっている。


「はぁ・はぁ・はぁ・・・あっ・・・あんっ」


俺の中で暴れていたものを抜き出した。
“ブィーン!”とかなり大きなモーター音。
その音でどれだけ激しく動いていたかがわかる。
抜き出されたものを確認しようにも、体に力が入らず、確認することができない。
大きなモーター音が止まると、ぐったりしている俺の足を大きく開き、腰を持ち上げられた。
パックリと開いている俺の下の口に、冷たくて硬いものじゃなく、いつも感じている温かく硬いものがゆっくり入ってきた。


「あっ・あっ・あんっ・・・翔・・・さん」

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