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風俗課に配属されました

第31章 出張の同伴~深夜に♡♡♡前編~

「ありがとうございます」

濡れた髪を借りたタオルで拭く。

「部屋に戻りたくないというのは?」
「……私が居ない隙に女性を連れ込んでいて」
「御主人が?」
「ぃえ……カレシ……というか会社の同僚が」

森山課長をカレシと思えなくなってきた。

「僕の部屋に来ますか?」
「でも……御迷惑じゃ……」

いくらなんでも今会ったばかりの
男性の部屋に泊まるなんて。

「一人ですし構いません。それに僕
今夜は寝ませんから」

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