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風俗課に配属されました

第32章 出張の同伴~深夜に♡♡♡中編~

「ぁッ……キャァッ……」

露天風呂の扉を開けたところで
瑞樹さんと遭遇した。

「すみません……悲鳴が聞こえなかったので
ここで待っていました」

裸を隠すタオルも無く
この場に踞るように屈んだ。

「来ないと……思ってた……から……」

情けない想いと力みが抜けてしまったせいで
思わず泣いてしまい声が上擦る。

「そんなことは……ただ……こういうことに
慣れていないもので……」
「私だけが……こんな無様な格好を
さらけ出して……馬鹿みたい……」

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